本日2023年7月3日まだ業務用エアコンの需要が少ない模様。
昨年であれば、6月に暑い日が続き業務用エアコンの設置、入れ替えのお問合が増えましたが今年はあまり暑い日が少なく需要がまだ多くありません。
セミも一昨日鳴き声を聞きましたが、本日はセミの声が聞こえませんでした。
セミが地上に出てこないということは日本が暑くないということでしょう。
セミの鳴き声とビールの売れ行きと業務用エアコンの売れ行きは比例すると感じています。
今年はまだ少し暇です。
入れ替えを検討されているのであればセミが本格的に鳴く前に業務用エアコン業者に依頼することをおすすめします。
セミが鳴き始めてからでは業者も忙しくて泣き始めますので、早めの行動が大切です。
目次
業務用エアコンメーカートレンド
今年は各メーカー在庫は十分ありそうな情報です。
一部のメーカーで8馬力、10馬力を切らしていたりする情報も聞きます。
8馬力、10馬力は、他の馬力に比べて遅れてR410からR32に各メーカーかわり、在庫調整が難しいようです。
コロナ後の業務用エアコンについて
今年はコロナが5型となり、普通の風邪みたいな扱いになり始めています。
昨年はコロナで感染対策のための補助金があったり、業務用エアコン業界には追い風がありましたが、今年はコロナに関する補助金は一切聞きません。
省エネの補助金しか耳にしません。
コロナの時は補助金の条件として空気清浄機能付きという条件があり、空気清浄機能付きの業務用エアコンが求められてきましたが、今年は空気清浄機能付きの要望がほぼなくなってしまいました。
コロナの時は換気機器の需要も増えましたが、ロスナイ、ベンティエールの引き合いはコロナ前くらいに戻った感じがします。
コロナ禍で全熱交換器がロスナイだけではなくベンティエールもあるというダイキンのマーケティングが上手で空調設備業界で周知された気がします。
2023年の梅雨明けはいつなのか
「今年は早い」という話を聞いたり、「今年は遅い」という話を聞いたり、人により予測はまちまちですが、7月中旬くらいには梅雨明けするのではないでしょうか。
梅雨があければ本格的な夏です。
業務用エアコン業者がヒーヒー言って設置し続ける時期になります。
年間を通して需要が安定していれば良いですが、日本は四季があり、季節により気温が暑かったり寒かったりします。業務用エアコン業者は夏が収穫期の為仕事を休むことができません。
業務用エアコン業者にも借り入れした後の返済で、収穫期払いみたいな支払い方法があれば良いと思います。
こんな商品を時々求められます
天井カセット形4方向の業務用エアコンに取り付けるファンです。
電気で動くわけではなく、4方向から吹き出される風によってクルクルと回ります。
このファンが回ることによって、風邪がまっすぐに飛ばずにマイルドに飛んでいきます。
風邪が直接当たるドラフト感を抑制できる商品です。
電気代がかかるわけではないのでエコな商品です。
価格:24,480円 |