スライムと聞くとドラゴンクエストのスライムを想像してしまいそうですが、
業務用エアコンにもスライムが現れる場合があります。
このスライムが業務用エアコンの故障の原因にもなります。
業務用エアコンのスライムについて解説します。
業務用エアコンのスライムの正体とは
スライムの正体は、冷房時期に出てくる結露水と、カビや菌や空気中のチリ・ホコリ油脂などが混ざったゼリー上のものです。水あかの様なものです。

部屋の環境によりスライムの種類が変わり、
普通のスライムの他にバブルスライムやメタルスライムの様なやつらもいます。
バブルスライムは美容室で発見でき、ヘアスプレーや整髪料などが揮発したものがドレンパンにたまり、ネトネトしているケースがあります。
メタルスライムは飲食店の厨房で発見することができ、鋼の様に固く固まりドレン排水不良をよく起こします。
実際の業務用エアコンのスライムの写真は下記写真の様な感じです。
ただの汚れた水の様に見えますが、ゼリー状のものとなっています。

業務用エアコンのスライムが起こすトラブル
普通のスライムは雑魚キャラですが放っておくと、スライムが集まり、キングスライムに成長することもあります。
キングスライムになると、ドレンポンプの故障を起こし排水不良を起こし、業務用エアコン自体をエラーで止めてしまいます。
その他にも、ドレン排水配管を詰まらせて、水が室内機から漏れてくる不具合を起こします。
業務用エアコンのスライムの対策方法
スライムをやっつける方法は分解洗浄が必要です。
熱交換器やドレンパンを専門業者に薬品で洗浄してもら必要があります。
スライムを発生させない方法としては、スライム抑制剤という薬品をドレンパン(結露水の受け皿)に置いておくだけでスライムの発生を抑制することができます。
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スライム抑制剤が持つ期間は環境にもよりますが、3ヶ月〜半年くらいで交換が必要になります。
基本的に冷房運転時にドレンがでるのでその時期にスライム抑制剤を入れておく必要があります。
