業務用エアコンのメーカーシェア予測してみました。
目次
業務用エアコンメーカーシェアNo. 1
ダイキン 38%
業務用エアコンメーカーシェアNo. 2以下
三菱電機 25%
日立 14%
三菱重工 10%
東芝 8%
パナソニック 5%
業務用エアコンメーカーシェア予測の理由
ダイキンの業務用エアコンに関して
ダイキンは他のメーカーと異なり、エアコンを主の事業としている会社。テレビコマーシャルや電車内広告など様々な場所に広告を出している。広告の露出度を見ると相当稼いでいることが想定できる。他のメーカーと比べてもブランディングからマーケティングまでしっかり社内体制を整え行っていることを感じ取ることができる。修理に関して24時間受付体制も整えており購入した際にも安心できる。ユーザーからの信用もありダイキン指名されることが多く、価格を下げなくても売れているようです。
三菱電機の業務用エアコンに関して
日本人で三菱電機を知らない方はあまりいないくらの有名企業。冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの家電でメーカー身近な存在です。家電で信用ができています。業務用エアコンに関しては、三菱電機の家電ファンの方が業務用エアコンもそのまま購入される方が多いようです。三菱電機は換気扇などエアコン以外の空調機器を扱っている点も重要なポイントとなります。販売網については、業務用エアコンなどの冷熱製品を専門で売っているグループ会社が多くシェア2位になっています。
日立の業務用エアコンに関して
日立に関しても三菱電機同様家電で身近なメーカーです。三菱電機と異なるところはエアコンメーカーであり空調メーカーとして認識されていない点です。チラーや工場用エアコン等扱っていますが、あまり業者にも認知されていません。自社製品の周知活動が足りないように感じます。
三菱重工の業務用エアコンに関して
昔は家庭用エアコンのビーバーエアコンのテレビコマーシャルがやっており有名であったが今はエアコンを作っていることがあまり知られていないメーカー。業務用エアコンの天井埋め込みカセット形を最初に開発したメーカー。昔は頑張っていたのに最近は縮小気味か。しかし価格が安い。長持ちするし、安いしおすすめ。
東芝の業務用エアコンに関して
東芝も三菱電機、日立と同様家電は有名。業務用エアコンに関しては、ホームページを見る限り会社としてもほぼ力を入れていない感じがする。情報を調べようとしても全然出てこない。業務用エアコンに関しては認知されていないイメージ。ここ最近ラグビーのリーチマイケル選手をカタログに使用しているが、上手に宣伝できていない。
パナソニックの業務用エアコンに関して
こちらも家電で有名。2009年頃にパナソニックが三洋電機を買収し、三洋電機で作っていた業務用エアコンをパナソニックブランドで販売している。パナソニックの業務用エアコンにはパナソニック自社の遺伝子が最近入り出したので今後に期待する。業務用エアコン取り扱い業者にも設置したことがない人も多い。